子どもに残す「一生モノ」

子どもに身に着けてほしい
一生モノのスキルとはなんですか?

2才からのこども料理教室
「こどもカフェ」
みほりん@村上三保子です

子どもに教えたい事。
いっぱいありますよね。

あなたは、具体的には何を教えたいですか?
生きていく上で、何が必要?

英語?
プログラミング?
お友達と仲良くすること?

いざ、子どもが親元を離れ
一人暮らしを始める時
一番に心配すること。

それって、やっぱり

「食」

じゃないでしょうか?

その時になったら、
必要となれば、
できるようになるでしょう?

そう思うことかもしれませんが・・・

これだけ、便利に買えば何でもそろう時代に
料理の経験のない子どもが
一人暮らしで、自分で自分の
ご飯をつくるでしょうか?

もし、あなたのお子さんが
親元を離れ、こんな毎日を過ごしているとしたら
どう思いますか?

「18歳からの自炊塾」比良松道一著から引用しています。

コンビニ世代の子どもたちは
これが当たり前なんです。

この食生活を何年も続けて
結婚して、出産する。(男性も女性もです)
本当に心配です。

お腹がすいたらコンビニに行く前に
冷蔵庫をのぞいて
「何か作ろうかな~?」と
思ってほしい。

小学生向けオンラインレッスンで「魚の野菜あんかけ」を作っています。

魚の臭みをぬき、野菜を切って
小学生の子どもたちは30分足らずで
作ります。ちょっと多めにきった野菜で
お味噌汁も作ります。

お味噌も自分たちで仕込んでいます。

魚はふわふわ。
野菜もたっぷり。

「美味しくってお代わり3回もしたよ!」

自分が作ったごはんを
弟やお母さんやお父さんが
「おいしい」って食べてくれる。

子どもたちのこの日常の積み重ねは
身体と心にしみこんでいきます。

勉強して、一生懸命覚えた「歴史の年号」は
忘れてしまっても

「身に付いたお料理の習慣」は
忘れることはない。

子どもたちの「生きる力」となり
「一生の財産」になるでしょう。

どんなに世の中が変わっても
人間は生きている限り「食べる」

そして、「食べる」ことは「幸せ」を
分かち合う大切な時間です。

理屈ではなく体験を通して
子どもたちに伝えていってほしいと
思います。

小学生向けオンラインレッスンは
お料理を通して、子どもたちのよりよい習慣をつくる
プログラムです。