kodomocafe ママのその一言が
ママのそのちょっとした態度が
子育てを天国状態にするか
地獄状態にするかが決まると思います。
2才からのこども料理教室
「こどもカフェ」の
みほりん＠村上三保子です
小学生向けオンラインレッスン
「こどもカフェクラブ」での一コマ。
小学校２年生の女の子です。
画面越しに見えていたサイコロ上の白い物体。
「何を並べてるの？」
と聞いたら
「豆腐」
・・・・・
豆腐ならべて何してるんだろう・・・
と思いながら、「ふ～～ん」と聞いていました。
そしたら、その後ママからの情報で
「豆腐を切った後、バットを取り出して何するのかと思いきや、
一つ一つ並べてどの形が綺麗とかぶつぶつ言っていました（笑）
子どもって面白いですね！」
とコメントが。
朝の忙しい時間にキッチンで子どもが豆腐を並べだしたら
あなたならなんて言いますか？
え～～～！！
そんなこと、いいから早くお味噌汁に入れて仕上げて！！
って言ってしまいそう( ；∀；)
この
「何やってるの？へぇ～子どもって面白いな」
という感覚と
「もう、いちいち時間のかかる無駄なことして
イライラする～！」
という感覚は
天国と地獄の差があると思います。
「私には、無理だわ」
と思うかもしれない。
そう思ったママさんは、もう一度自分の心に
「問いかけてほしい」
「無理」で片づけてしまってて
後悔しませんか？
「無理」という言葉は本当に便利。
それ以上、悩んだり考えたりしなくていいし
物事を強制終了できちゃうから。
でもね。
大切な日常を、子どもたちとのかけがえのない時間を
「無理」
で終わらせていいのでしょうか？
いつもは無理でも、出来る時があるかもしれない。
他の方法なら、他の時間なら、他の何かなら・・
そうやって、頭を使う事こそが
子どもを思う「愛」だと思うのです。
私は、その他の可能性を見つけるのに
お料理が便利だな・って思っています。
「無理」だと、心を閉ざさないで
限られた子どもとの時間を
豊かにしてほしいな～。
ひとつひとつ、丁寧に豆腐を並べている女の子。
それを見守るママの姿を見て
私もたくさん見習いたいな～と思いました。
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