問題児
とっても嫌な言葉です。
反抗期
これもあまり好きではない。
問題児は「問題」を起こしているのではなく
行動を「問題」として扱っているのは大人。
反抗期は「反抗」しているのではなく
大人とは「違う」意見を分かってほしいと
表現しているだけ。
「反抗」と扱っているのは大人。
大人は、子どもの味方であってほしい。
私も子どもの味方でありたい。
と思うけど・・・
大人にも大人の都合があるから・・・
子どもの目線になれないときがある。
うちの子「◎◎ができない」と悩んでいる親がいて
「◎◎ができないと何がダメなんですか?」
って聞くと、ほとんどの場合は、
もごもごとしちゃって答えられない・・・
そうなんです。
そんな程度なんですよね・・・
大人になってから困るから。
・・・・ほんとかな?
・・・・ほんとに困る?
◎◎を身に付けていたら
・・・・困らない?
・・・・ほんとに困らない?
子どもは、ひとりの人として個性を持っていて
その個性に誇りをもってほしい。って思う・・・
なら、その子を丸ごと受け止める。
できないことを責めずに
できないことを気持ちよくフォローしよう。
昨日「親野智可等先生」の講演会に参加しました。
耳が痛く・・インスタを観たら目が痛かった^^;
大丈夫!
大人になってからも
鉛筆を折り続けるってことはない・・はず(笑)
だから、声を荒げて怒る必要はなく
ものを大切にしようね。
って、伝えられたら素敵ですね。
怒りで相手をコントロールしようとするのは
「脅迫」ともいう。
子どもを脅迫したい親なんていない。
だから、きっとあなたも大丈夫^^
ちょっとだけ。
自分の使っている言葉をみつめなおして
ちょっとだけ。
自分の感情と向き合ってみませんか?
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