何歳から火を使う料理ができる?
これは、その子の発達の段階によるので
なかなか、〇才!と限定することはできませんが、
火を見て、近くに寄ってみて、熱い!!
と感じることができたら、
危険のない距離で少しずつ観察していくのが
いいのではないかと思います。
火を使っている時に、やみくもに
「危ないからあっちに行ってて!」
と言っても、
「ママは危なくないの?」
と危なさの実感がわからない。
そして、大好きなママのそばにいたい。
何をやってるか興味がある。
というのが子ども達の本音かもしれません。
やってみると意外と大丈夫!
そうはいっても、いきなり炒めものにチャレンジするのは
親としてもなかなか勇気がいりますよね。
しっかりとした足元で、ちゃんと目に届く範囲で
さっと仕上がるものを作ってみるというのがおすすめ。
レッスンでは、座卓の高さにカセットコンロを置いて
しっかりと立って、炒めものができる環境を整えています。

こちらは、タコライスを作った東京レッスンの様子。
ちょっと怖くて、ママの後ろからそっと見ていたり
少し離れて、見ていたり・・・
危ないことが分かっているので
子どもなりに自分の「大丈夫」を探しています。
あれ?大丈夫?

まだ火はついてない?
ママ、火をつけてね!
気をつけてね!
子どもはひとつずつ確認しながら進んでいきます。
確認しましょう!と言わなくても
自分でできるものです。

あれ?
なかなかふつふつと沸いてこない・・・
とまた、火を確認する。
火をつける→熱くなる→沸騰する
この流れを、お手本を見ながらすでに認識しています。
大人が横からあれこれ言う必要はないのです。
ただ、黙って、
「子どもって、こんな風にいろんな発見をするんだ!」
って、感動してください。
できなくてもいい^^
他の子が料理しているときに
自分の子どもが怖がってやらない。
そんな時は、どうしても気持ちがあせってしまうかも。
でもね。できなくてもいいんです。
火の熱さ、危なさをしっかり感じているからこそ
「怖い」と感じている。
そんな子ども達も、だんだん自分の距離感を学んでいきます。
焦らずにゆっくり見守っていきましょう^^
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