子どもが緑の野菜を好まない理由
緑の野菜を好んで食べる子どもはとっても少ないです。
それは、本能で「まだ」のサインだと感じるから
と聞いたことがあります。
特に、果物は緑だと柿もびわもみかんも食べられないし
トマトも、緑だと「まだ」ですよね。
子どもはまだまだ「動物的勘」がさえているのかも。
以前、カラフルなプチトマトを子ども達と一緒に
試食した時、赤、黄色、オレンジのプチトマトは
みんな迷いなく食べるのに、
緑のトマトは恐る恐る食べていました。
家庭菜園などで、トマトを育てた経験がない子もです。
「緑はまだ」という合図がはたらくんでしょうね^^
つまみ食いという魔法
つまみ食いと味見は、どっちがどっちか微妙ですが(笑)
レッスン中は、なるべく色んな味を口にしてほしいと思って
食材を調理しながら味見しています。
つまみ食いは、なんだか特別においしいみたい(笑)
ふだん、絶対に口にしない野菜でも
友達が隣でおいしそうに食べてると
ついついつられて食べてしまうようなことも
珍しくありません。
まずは、食材に触れて食材と仲良くなる
少食が悩みで、ママがとってもしんどくなっていたんだけど
この男の子。。。むさぼるようにきゅうりを食べていて
もう、びっくり!!!!
お行儀が悪い!とか、もうどうでもよくて
あれだけ食べないと悩んていたのに、
こんなにガシガシきゅうりを食べる姿をみて
涙が出そうだった・・・
食べなくても〇!
そんなこんな奇跡ばかりでもなく
やっぱり、食べない!という選択をする子もいます。
それでも、いい。
食べてる友達の姿を見る。
食べてる親の姿をみる。
それでも、しっかり感じていることはあるのです。
慌てず、そこをしっかり観察しながら
子どもの成長を待つことが大切だな~
と思っています。
みんなで順番に味見をしているときは拒否してたのに
ママに渡しておくね!って預けた、水戻ししただけの高野豆腐。
こっそり食べてた(笑)
好き嫌いの前に、私から味見の食材を受け取るのが
恥ずかしいってことだってある。
子どもと接するときは、
子どもの様子をしっかり見て
決めつけない事を大切にしています^^
この後、この高野豆腐はかりんとうにしました^^
子ども達にも、パパ・ママ達にも大好評!
黒砂糖の香りもよくて、みんなモリモリ食べていました!
リピート決定メニューになりそうです^^
子どもの好き嫌い、大食・少食・偏食は
ほんとうに多いお悩みです。
自分だけで抱えずに、食べなくても作らなくてもいいので
一度、レッスンにお越しください^^
きっと、何かのきっかけ、ヒントになりますよ^^
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