絶賛イヤイヤ期を料理教室で発散させよう!

2才になったら料理をはじめる理由

色々と言われています。
感覚器官の発達を促すため‥とか
舌を育てるため‥とか
本当に、いいことばっかり書かれていて、
2才なんて早すぎる!と言うことは
見かけたことがありません^^;

でもね~
こどもカフェが2才からのお料理をおすすめする理由は
上記のこともあるけど…

とにかく「イヤイヤ期」のイライラしているママが
笑顔になってほしい!という想いです♡

私は、子どもの発育の中で、何より大切にしたいのが
「ママの笑顔」です。

世界一まずいチャーハン

私の息子が小さかったころ
多分に漏れず、私もガミガミ怒ることが
よくありました。

ある日、理由はすっかり忘れていますが
何か、大きな声で怒鳴りながらチャーハンを作っていました。
そして、出来上がったときに味見をしたら
ウエッって吐き出すほどまずかったのです。

いつもと同じような作り方をしていたのに
本当に、おえ~~!!!ってシンクに吐き出してしまいました。

そして、フライパンごとシンクに投げ入れて
「もう!!!こんなマズいチャーハン食べられへん!」
と吐き捨てるように言ったら…

それを見た息子が

「お母さん、ごめんなさい」と
泣きだしました。私も自分が情けなくて
一緒に泣いた…そんな思い出があります。

ママには自分の笑顔が見えない

怒りの感情はインパクトがあるので
記憶にも残りやすい。
だから、ほとんどのママが
「私は怒ってばっかり」と凹んでいます。

でも、そんなことない。
怒る以上に、笑っています。
かわいい子どもに寄り添っています。
料理教室に参加してくださっている
親子を見ていたら、そんなの当たり前に伝わってきます。

でも、この静かな感情は残念ながら
インパクトが薄い(笑)

だから、こうやって証拠を残しています^^
「大丈夫だよ!」
「あなたは素敵な笑顔だよ!」
って伝えたいのです。

子育ての笑顔はキッチンでうまれる!

どんなに優秀な教材でも
生きていく上で絶対に必要な「食」には
かなわない。

だからいっそのこと
「料理」を教材にしてしまったらいいと思うのです。

ほら!ママ!食べてみて!
おいしいよ~♪

子ども達はお料理を通して
優しさや喜びを分かち合う体験しています。

そこにはいつもママの笑顔がある。
〇×ではない「ありがとう」があるのです。

未就学児は楽しい!小学生は楽しいを学びに!

小学校に入るまでは、
楽しい→夢中 をたっくさん体験してほしいです。
それも、ママと一緒なら最強ですね^0^

難しいことは、あとからついてきます。
好き嫌いの克服や栄養のことや…
とっても大切なことだけど、
怒りながら、イライラしながら作ったら
どんなに栄養満点の食材を使っていたとしても
私みたいに、世界一マズいチャーハンができあがっちゃう( ;∀;)

パパにお土産持って帰ろうね!!
パパに写真みてもらおうね!!
そんな会話も日常です。

楽しい→夢中の先に「誰かのため」があるのが
お料理なんですよね。

何ができる、できないとか。
とか
早いとか、遅いとか。

子育てをしていたら比較に苦しむママが多いけど
「今」この瞬間も子どもが生きている。
一緒に食べて一緒に笑って
おいしいを分かち合える「今」を
大切に思えたら、きっとそのイライラも
少しは和らぐかもしれない。

ママのイライラはキッチンで解決できるかも♪

そんな風に思いながら
いつも料理レッスンをしています^^


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