小学生が作る朝ごはん

できることからボチボチと。

小学生向けのオンライン料理教室
【こどもカフェクラブ】は
朝ごはんを作ってから登校するという
なかなかハードルが高く感じるプログラムですが(笑)

絶対に、こうしなければいけない！！

というしばりがない。というのが逆にムズカシイプログラムでもあります(笑)

朝ごはんの時間帯にzoomをあけているので
自分のペースで、入退室できるし
一応、一週間の流れマニュアルはあるけど
それに絶対に従わなくてもいい。

寝坊した日は、「たまごかけごはん」
そんな日もオッケーです。

点数もない。
成績もない。
誰にも評価されず、自分ありき。

だから、ママ達もはじめは
どうしたらいいのか‥と迷う方も少なくないです。

「朝、起きて、キッチンにきて
できてるごはんを食卓に運ぶだけでも
充分だと思う」

そんなママもいます。それで、もちろんオッケーです。
こどもカフェクラブのやり方がすべてではなく
それは、あくまでも理想形で、
この理想形を現実にしているご家庭は
日本中探しても少ないほうではないかと思います。

せっかくお月謝を払って、
子ども達のために参加してるのだから・・・

そんな思いが強くなりすぎると
子どもに「やらされ感」が出てきて
余計に、やいやい言わないとやらなくなってしまいます。

そして、「イヤイヤ」やるようになる。

これでは逆効果です。

できることやったらいいよ～

って声をかけ続け、果物のカットをしていた男の子は
皮がむけるようになっていました。

見ていてヒヤヒヤドキドキするけど
もし、ケガをしてしまっても
絆創膏で治る程度にしか切らないでしょう。

（包丁で大けがするときは、固いものを切る時がほとんどです）

ママも見守っています^^

こうやって、環境だけを整え続けることが何より大切なんじゃないかな。って思います。

「やらせる親」「やらされる子ども」の親子関係って
ちょっとしんどいと思いませんか？

ちょっと分厚くなってしまった皮は
実を先に食べてしまいましょう～！！

ママのコメント
「料理人の特権だね！」

こういうのって本当にいいな～って思います^^

早起き＆朝ごはんの習慣をつくるレッスン
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