料理だけ習うレッスンではありません

2才からのこども料理教室で学ぶこと

料理教室と言えば、料理を習うところ。
それは当たり前なのですが
2才から包丁の技術を学ぶわけではなく
成長のトータルなサポートをお料理を通して
親子で学ぶというプログラムになっています。

だから、過剰なサービスはしません。
子どもが自分でできることは、
子どもに自分でしてもらいます。

「こどものやりたい」
は、大人では理解できないことっていっぱいある。

トイレを自分で流す。。
エレベーターのボタンを押す。。
靴を自分ではく。

などなど・・・
そばにいる大人が、思わず先にやっちゃうと
子どもが、泣き叫んで怒る。というヤツです(笑)

小さなできるの積み重ね

大人は、子どもをみていてはがゆくて
自分がやった方が早いし。とついつい
手を出してしまいがちですが、
「やりたかった~~」の子どものスイッチが
入ってしまうと、もう、
やり直しがきかないくらいのこともあります。

もとに戻せないことをやってしまって
子どもが泣き叫び、何度も後悔した経験もあります。
そんな時は、どれだけ謝っても
許してもらえません(笑)

「そんなこと言ったって、
もう仕方ないでしょ!!!」

って逆ギレしてしまうパターンです(笑)

そんな「子どものやりたい」を、
できるだけやれるようにしているのが
2才からのこども料理教室
【こどもカフェ】のすすめかたです。

生卵ののっている自分用のトレーを
慎重に運んでいますが、
顔はニヤけています^^
「私はできる!」ということに
一ミリの疑いもないんでしょう^0^

この子にかける言葉はない。
そっと見守るだけです。

そして、自分の席まで運べたら
「ひとりで、落とさずに運べたね!」

と言うのです。

注意する必要もほめる必要もない。

こういう場面で
「気をつけて!」
「ゆっくりよ!」
とママが言うと、
私から
「気をつけてるし、ゆっくしてるから
 余計なことを言わないで!」
とたしなめられて、
苦笑してしまう(笑)

子どもは
「自分を信じている」
それが「自信」だと思いませんか?

子どものやりたいと一緒に叶えましょう~♪


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