kodomocafe その年なりの楽しみ方があるのが料理
2才と6才では、心と身体の発達具合だ全然違っていて
親との距離も全く違います。
たった4年でここまで違うの？
話す言葉も語彙数も。
できることも指先の使い方も
視野の広さも・・
書き出せばきりがありませんが、
ぜ～～～んぶ、違いますよね。
それぐらい、子どもって1年の成長度合いがすごいです。
我が子だけを見ていると、
ついつい周りと比べてしまって
無駄に悩むことも多いけど、
お料理をしたらわかります。
一人一人の子どもの成長によって
同じ作業でも、取り組み方が違ったり
スピードが違ったり、
クオリティが違ったりするのです。
違っていていい←それは比較ではありません。
みんな違ってみんないい。
そう口で言うけれど、日本の文化の中にいると
同調圧力が強いので、なかなかそう割り切ることはむずかしかったりします。
だからこそ、レッスンの中では、今まで出逢ってきた
色んな子どもたちの事例を出しながら
今、へ？？って思う行動だって、
たくさんの事例の中のひとつだから気にしなくていいよ！
笑って見守れることだよ。
ということをお伝えしています。
年長さんなりのこだわりがある。
じゃがいもの皮をむくのだって、脳がフル回転しています。
手にでんぷんがまとわりつくことが気になる3才です‥
必死に耐え忍んでむいております。
まだまだ、あとで洗ったらいいよ。がしんどい時期でもあります。
つまみ食いがとまらなかった3才ちゃん。
私が味見をすると、
「食べたらなくなるで！」と教えてくれました。
君からそんな言葉を聞く日が来るなんて…(笑)
ただ、マッシャーでじゃがいもをつぶすだけなんだけど、
マッシャーの角度や、力具合でつぶれ方が変わる。
穴から出てくるじゃがいもが面白い。
ただ、ひたすら没頭して、つぶし続ける子どもの中に
次々に生まれる不思議発見を大切にしたいですね。
上手に作るのは後でいい
無理やりさせる必要もないし
上手にやらせる必要もない。
小さな冒険家たちの、小さな発見を
一緒に面白がって、一緒に見つける。
そんなママの見守りこそが
チャレンジをし続ける子どもに育つ支えとなるように思うのです。
ちらかったって、汚れたっていい！！
と思える日は、毎日ではないかもしれませんが(笑)
月に1回は、こどもカフェのレッスンで
子どもを見守る時間をつくってみてはいかがでしょうか？
子ども達の輝く姿は、何にも代えがたい未来の希望です^^
ただいま募集中のレッスン
12月のレッスンメニューはおせち料理です。
さといもで作るお餅で白みそのお雑煮を作ります。
栗きんとんや、こんにゃくの炒めものも
子どもがハマる手作業がいっぱい♪
少し早いお正月を一緒に楽しみましょう。
詳細は、
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満席のクラスもありますので
スケジュールとにらめっこして
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