はなちゃんと講演会

はなちゃんとみそ汁 の実話をご存じでしょうか?
真ん中に立っている可愛い女の子。
安武はなさん。
5才の時に、お母さんを乳がんで亡くされました。

本・絵本・ドラマ・映画などでたくさん描かれているので
ご存じの方も多いと思います。
今、22才。春からは社会人です。
「母が私に遺したもの」として講演活動をはじめてまだ数か月。
今までは、お父さんと一緒に活動されていましたが
今回は、はじめて、たった一人で打合せから最後までのやりとり。
約1時間の講演でした。

お母さんの記憶が正直、ほとんどない。と言うはなちゃんですが
大人になってから、お父さんが作った手羽大根を食べた時
わけもなく、涙がぽろぽろこぼれた・・・
お父さんが、これはお母さんの味だよ。って教えてくれたそうです。
食を通して、お母さんから受け継いだ命のリレー。
かわいくて、はかなげな雰囲気のはなちゃんですが、
その芯の強さは、今までの生きてみた道のりの中で
育ったものなんだろうな・・・
思春期の葛藤・中学校の時にうけたいじめ
今のはなちゃんの精一杯をお話くださいました。
みなさん、涙がとまりませんでした。
ここでレポートするよりも、ご興味のある方は
たくさんの書籍がありますので、
ぜひ、手にとってみてほしいと思います。
みほりんからは、ママ達へのエールを♪
はなちゃんのお話に、ひとしきり泣いた後・・・
今、生きている。今、子育てしている私たちが
できることはなんだろう?
日常の中で、小さな一歩が子ども達への命のリレーにつながるのなら・・
そんな思いで、私からもお話させていただきました。

主催は【食育大学】
長年お世話になっている【食育大学】の播磨理江さんから
はなちゃんの講演会するんだけど、一緒に話しませんか?
とご依頼をいただいたとき、、すでに、涙がこみあげてきました。
私は、元気に生まれてきた娘を生後19日目に亡くしています。
生きていたら、はなちゃんと同じくらいの年齢なんですね。
はなちゃんには、お母さんがいなくて、私には、娘がいない。
でも、お互い食を通して、生きている使命として
命のバトンをつないでいる。
メディアでは知っていたけど、
同じ場に立たせていただけるなんて
信じられませんでした。
胸がいっぱいになりすぎて、
実は、伝えたいことの半分くらいしか
話せなかったんです・・
講演家としては・・正直、失格です…
それでも、改めて私のこれからの生き方の
あらたな起点となったことは確かです。
子育てママ達がもっともっと楽しい日々を送れるように
子ども達がのびのびとその子らしく成長できるように
料理を通してお伝えしていくことを
自分自身に誓った日となりました。

左から
食育大学 代表 播磨理江さん
安武はなさん
そして、私 村上三保子
なんだか、かしこまって映っておりますが・・

笑顔もいっぱい咲いた講演会でもありました^^
こっちのオフショットの方が好き💛
この講演会をご自身の街でも開催したい!
と思われた方は、食育大学までお問い合わせください。
私たち3人が、ピュ~ンと登場します^^
募集中の東京レッスン
只今、3月8日(土)10時半~
3月9日(日)10時半~
東京レッスンの募集中です。

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