子どもを料理好きにしたい?

料理はイベント?
日常?

子育て中の親は、できれば子どもに料理を教えたいと思っている人が多い。

でも、日常のルーティンの中に「料理」を組み込んでいるご家庭はほとんどなく…
まれに、お料理教室に通っていても、教室では作ってるけど、日常に家で作っている子どもは少なくて…

特別なイベントの日・・
例えば、母の日、父の日、バレンタイン…など、料理=イベントになっているご家庭が多いです。

もちろん、それでもいいんだけど、
食事って毎日食べるものだから
イベントでなくても、キッチンに立ち
自然に、料理ができるようになっているというのは、人生でアドバンテージをとってるんじゃないか?
と思うのは、私の偏ったとらえ方でしょうか?(笑)

ま、そんな風に思ってるから、
朝、登校前にオンラインで繋がって
朝ごはんを作る。というとんでもない企画を考えて
・・・もう5年目になるんですよね^^

そして、そんなとんでもないレッスンに参加し続けてくれる子ども達と
その後ろで支え続けているご家族。

本当にすごいし、ありがたいな~って思います。

 

子どもがつくる
朝ごはん

今、約20家族がご参加いただいていますが、毎日、フル参加できる子どもばかりではありません。

自分で起きれたり、
起こされたり・・・
起こしてくれなかったり(笑)

環境がここにある。というだけで
強制で参加させる!というのはちょっと違うよ。って思ってます。

それでも、今週は「朝ごはんの会」だね!

って一か月の中の一週間。
ちょっと意識を朝ごはんに向けることで、みんなの家庭にたくさんの変化と成長がみられます。

なかなか朝が起きれない子ども(ママも朝は苦手)が、とにかく、画面オフでもいいからzoomをつなぐ。

を目標にして、一週間やりきったとき・・・
ふと、先生見て~っとzoom越しに見せてくれたのが・・

レシピ帳!!

「明日、ベーコンチーズを作ってみようと思うんだ!」

目先のことだけを見ていると
朝ごはんを作ってる作ってない。
起きる起きない。
やらないならやめなさい!

となってしまいがちだけど、
環境がここにあるよ。とだけ、子どもに与えていたら
とうとう、自分でレシピ帳を作って
自分から、作ってみたい!と言うようになりました。

丁寧に書かれたレシピ。
この通りに明日、作ってみるね!とはりきっていて、
翌朝、作ったのが・・

↓↓↓

なんだか、愛おしい朝ごはんだと思いませんか?

そして、自分なりに発見したことがある!

とレシピを書き足していました。

なんと、バージョンアップしているではないですか!

やってみてわかったこと。
ポイントなどをきっちりメモしてる!

彼女が、突然、芽を出した!と言う感じでママと一緒に喜びました^^

慌てなくていいんですよね。

子育てにおいて
後悔しないために


きっと、子どもは自分から芽を出す。
だけど、そこには環境がいります。

植物が目を出すのに、水や肥料や、日の光がいるように。

何も与えず、はたらきかけず、
ほったらかしにしておいても
ベーコンチーズや玉子焼きを作りたくなったり
レシピ帳を作ったりする子は少ないでしょう。

すぐには芽はでなくても大丈夫。


そして、大切なのは
「親が思う理想の芽がでなくても」
子どもは、自ら芽を出し成長する力を持っている。

「あの時、信じて待ってみてよかった」

という言葉は

「あの時、余計なことを言わなければよかった」

と同じくらいママ達からよく聞く言葉です。

あなたは、どっちの言葉を使う親でいたいですか?

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