新クラスオープン♪
小学生チャレンジレッスン★西宮クラス
朝ごはんの会 →一か月の中の一週間・毎日朝ごはんを作ります。
子ども会議 →子ども達で作りたいメニューを考えて
リアルレッスンン→考えたメニューをみんなで作り
リモートレッスン→家で家族のために作る
これが1か月のルーティンです。
堺の鳳クラス、1クラスで運営していましたが
この春から、西宮クラスと鳳クラスの2クラスがオープンし
3クラスで新スタート。
今月から新しく入る子どもも多いので
今月は課題メニューとして
「基本の朝ごはん」
を作りました。
これで、オンラインの朝ごはんの会のハードルも
少しさがるかな?
お出汁をとる♪
絶対にこうしなければならない!
というのは、ないけれど
まずは、基本を身に付けてほしいので
お出汁のひきかたから。
お出汁をとる?
お出汁をひく?
昆布って?
煮干しって?
カツオってどんな魚?
え?ひらひらの鰹節って魚なの?
不思議がいっぱい。
発見がいっぱい!

ひとつずつ確認していきます。

煮干しを救うときに
「金魚すくいだよ~」って言うと
「違うよ!煮干し救いだよ!」って
ゲラゲラ笑いながら楽しそうな子ども達。
楽しいことは身になる。
楽しいことは続く。
楽しいことは苦にならない💛
大人の理屈はいらない♪
豆腐を手の上で切る。
これは、子どもにとっては
大きな大きなチャレンジです。
そして、包丁は押切では切れないけど、
前後に動かすことで切れる。
と言うことを、実感できる機会です。

本当はね、お鍋の上で切ってそのままお鍋の中にポトン。
そうすれば、崩れやすい豆腐のカタチが保てるよね。
ということなんだけど、
子どものやりたい!に、理由なんてなくていい。
そんなの後からついてくるから。
まずは、チャレンジしてみることの大切さ。
この集中力が生み出す空気感は周りの
見ている子ども達にも伝染します。
こうして、刃物を丁寧に扱う子ども達が
これから先、人を傷つけるために刃物を使うことはないと
確信する瞬間でもあります。
一通りできるようになった時、
なぜ、わざわざ手の上で切るんだろう・・・
そう思った時に、自分たちで考えれたら素敵ですよね★
うまくいかないから面白い!
思う通りにいかないから
「もう一回!」に繋がります。

家の味と違う!
家のフライパンと違う!
卵の色が違う!
玉子焼きは、各ご家庭によって味が全然違う。
また、その時の焼き具合で、風味も食感も変わる。
とってもとっても奥深い。
ひとりずつ順番に焼いてみる。
うまくできたり、できなかったり。
だから面白い!が玉子焼きにあります。
失敗しても大丈夫!を学ぶとっても大切な時間。
お米には神様がいるんだよ♪
おにぎりを作ろうとしたら…
手にいっぱいお米がついた(笑)
濡らしてるのになんで???
手の濡らし方・塩・握り方…
お料理は、頃合い・加減・具合が
とても大切で、それらは
数値では表せません。
自分の感覚を磨けば見につくけど
そこには、本気の観察力が必要になります。
ごはんが飛び散ったときに
一人の子が言いました。
「お米の一粒一粒には、神様が宿ってるんだよ」
その一言で、みんな手を洗わずに
最後までお米を丁寧に扱っていました。

「ご飯を食べたら神様を食べることになるやん
それって、あかんやん!
神様が死んじゃう」
「目に見えないからいいんじゃない?」
「信じるか信じないかの問題じゃないの?」
子ども達は、おにぎりを作りながら
神様の話で盛り上がる^^
「神様を食べたら、神様はみんなの身体の中で生きて
みんなの力になってくれると先生は信じてるけどなぁ」
そういうと、ふ~ん・・となんとなく
納得した様子(笑)
八百万の神・・とは、日本独特の考え方ですよね。
一粒一粒を丁寧に扱う子ども達を見ていたら
なんだか、心が温かくなりました^^
新学期スタート!
今週からは新学期がスタートです。
朝、zoomに入ってくる子ども達は
「クラス替えがドキドキする!」
「どんな先生かな~!」
と、ワクワクやドキドキや、不安や嬉しさや‥
色んな気持ちを話してくれます。
環境が変わるのは、大人も子どもも緊張しますよね><
そんな時期だからこそ、変わらない居場所があることは
親たち、子ども達の支えになると信じています。
会議ではイキイキと話す子ども達が最高です^^
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