kodomocafe 出汁ってなに？
朝ごはんと言えば、ごはんとみそ汁？
いやいや。。私が子どものころから
パンと牛乳。
食パンにたっぷりのジャムを塗ったり
ヨーグルトを食べたり。
それが朝ごはんの定番でした。
でも、今なぜ？
こんなにも和食の朝ごはんを
子ども達に伝えているか？
ということには、とってもたくさんの
理由と背景があるので
長くなりすぎるので割愛するとして…
今月の小学生のリアルクラスでは
「基本の朝ごはん」を作りました。
出汁って何だろう…
海で泳いでいる鰹が、どうしてかっちんこっちんの
固い鰹節になるの？？？
子ども達の思い思いの意見がとってもユニークです。
煮干しの頭が、、目玉が、、
と興味津々。
「水につけてたら、魚に戻って泳ぎ出すんじゃない？」
と言う子も！
「そうかもしれない！」
とドキドキしながら見守っています…
みんなの分のお米を洗う1年生
お米を洗ってい水の計量。
みんなの分だから、多い(笑)重い(笑)
今は、精米技術が良くなっているので
昔のように「お米を研ぐ」とは言わなくなって
「洗う」というそうです。
言葉の通り、研ぐのではなく
やさしく洗うのが主流になっています。
味噌汁の具は何？
豆腐を手の上で切る。
をチャレンジする高学年と
息をのんで見守る低学年。
やりたい！チャレンジをしている
お兄ちゃんやお姉ちゃんを見つめる
子どもの目は真剣です。
ネギは、目が痛くなるから嫌だな～～～
という子ども達。
どうやって切ったら、痛くなりにくいか？
を含め、しっかりと研いだ包丁で
スパッ！と切る練習です。
玉子焼きを焼こう！
子ども達にとって玉子焼きを焼くのは
「ちょうどいいチャレンジ」
生卵を割ったり、
調味料を計ったり、
火をつけてフライパンを温める。
温まり具合をチェックする。
玉子を入れて～
巻いて～
などなど、ひとつひとつの過程が
明確で、理にかなっていて
お料理を学ぶステップが
しっかりと段階的に含まれています。
そして、どんな年齢の子にも「できる」がわかりやすい。
初心者の子には初心者の子のチャレンジがあり
慣れた子には、慣れた子の課題がある。
それを、自分で見つけられるとっても優秀な教材です♪
半熟は嫌い！
焦げ目があるほうがいい！
無い方がいい！
細い方がいい！
太いほうがいい！
とまぁ、それぞれがこだわりを発揮し
うまくいったりいかなかったり。
それぞれの個性が光る。
これこそ、みんな違ってみんな美味しい^^
そして、ゴールがちょっと先にある感覚。
家に帰ってからも、この子達のチャレンジが続きます。
万博EXPO2025開幕！ブルーインパルス！
昨日は、万博の開幕日で、ブルーインパルスが飛ぶ予定でした。
ちょうど、見える位置にある我が家なので
直前から、関空の状況をLIVEでチェックして
さ～！離陸した！
と、ベランダに飛び出していってみんなで舞っていましたが・・
悪天候のため、中止されました。
残念～～～💦
と言いながら、お料理の続きを！
見れたら最高だったけど
これもまた、思い出ですね✈
ふわふわの塩むすび
最後は、炊き立てのご飯を塩むすびにします。
最近では、ラップでおむすびを作る人も増えているので
素手に、塩をつけて握ることは少ないようですが、
子ども達には、素手で握ってもらいました。
水加減
塩加減
握り具合
全て、身体で覚えていくものです。
感覚、感性を大切にしないと身につきません。
「お米が呼吸できるくらいの固さでね」
さて。これを子ども達は、自分の手で
どうやって表現するのか。
それぞれの塩むすびは、おちゃわん2杯分のボリュームでしたが
みんな、笑顔で完食していました。
「ふわふわで美味しい！！」
一口ほおばると、ギリギリほどけるくらいの固さ。
ほんのり塩加減は、お米が甘く感じる具合に。
最高のごちそうです。
お弁当や持ち歩きのおにぎりとはちょっと違う。
ほんのり温かくて、ふんわりにぎられた塩むすびは
子ども達の中にどんな記憶として刻まれていくのかな？
ブルーインパルスとセットになっているかも(笑)
食べるって、いつも、その環境と一緒に記憶されます。
楽しく食べたら、食べるって楽しい！
が、刻まれていく。
そんな思い出と一緒に
子ども達が豊かに育ってくれたらいいな～。
＊小学生レッスンの一般募集は今は行っておりません。
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お魚のハンバーグを作りましょう^^
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