「母の日」に想いをこめて(子ども会議) 

キディシェフチャレンジクラスは
①リモートでメニュー会議
②リアルで調理レッスン(堺教室・西宮教室)
③リモートでお家で実践チャレンジ
の3ステップで毎月テーマに沿ったメニューにチャレンジします

5月のテーマは「母の日」

5月のテーマは「母の日」
(実際の母の日は終わっちゃってますが^^;)

母の日といえば、やっぱり「花」。
大好きなお母さんに感謝の気持ちを伝える日です。
そこで「食べられる花束=ブーケサラダ」
を作ることにしました。

ブーケサラダを作ろう

彩りがよくて、お花に見える食材って何だろう?
どうすれば本物の花束みたいに見えるかな?
サーモン、ハム、きゅうり、トマト…

15人の子どもたちが想像をふくらませながら、
食材選びにも熱が入り、
30種類近くの食材があがりました。

お母さんの喜ぶものは?

そして、サラダだけではなく
メイン料理も考えます。

「ぎょうざがいい!」「ナゲットも好き!」
という声があがるなか、
ここで大切なのはただの多数決ではありません。

「お母さんが喜んでくれるものは何だろう?」

自分が食べたいものではなく、
相手のことを思って選ぶ。

ある子が
「うちのお母さん、肉じゃがが好き!」
と提案すると、

別の子が
「うちのお母さんは肉じゃがが
あまり好きじゃないかも…」と、
勇気を出して意見を伝えました。

みんなで悩んで、考えて、話し合った結果、
メイン料理は「チキン南蛮」に決定!

6年生大活躍!

あと1品は汁物を作ろう!
みんなのアイデアがどんどん出てきます。
豚汁、みそ汁、かきたまスープ、 
クラムチャウダー、コンソメスープ、
ワンタンスープ…

ここで、6年生が大活躍!

たくさん出た汁物を分類し、
チキン南蛮に合うなら…
さらっとしたスープがいいんちゃう?
そして
「ぎょうざを作りたい!」
という子が多かったから
ぎょうざ風ワンタンスープはどうだろう?

1時間半に及ぶ話し合いの結果、
みんなが納得するメニューを
決めることができました。

お母さんの笑顔を思い浮かべながら、
そして仲間の気持ちにも耳を傾けながら、
ひとりひとりが心をこめてつくる、
世界に一つだけの母の日ごはん。

次はリアルで作るので、レポをお楽しみに

(今回の記事はスタッフ山元亜希でした)