こんにちは。
2才からのこども料理教室
「こどもカフェ」
小学生のオンライン料理教室
「こどもカフェクラブ」
主宰の村上三保子です。
「こどもは褒めて育てましょう」
これは、子育てのテッパンのように
思われていることが多いのですが
こどもカフェでは、あえて
「ほめないでください」
とお伝えしています。
厳密に言えば・・
「ほめかた」を伝えています。
「ほめる」は悪くはないのですが
それが過ぎると、
こどもは「ほめられる」ために
行動するようになるし
大人は「ほめてうごかそう」
としてしまう。
純粋に「ほめる」のはいいけど
そこにコントロールが働くと
なんだか違うな~って思うのです。
子どもはほめてもらうために
何かをするわけじゃないし
成長するわけじゃない。
内側から湧き出る好奇心を
全身つかって、満たそうとしているんです。
それを「上手!」とか「すごい!」
なんて言う必要はなくて。
「ひとりでできたね!」
って見守ることが何より大切なんです。
子どもは「ほめてほしい」のではなく
うまくいったときも
そうでないときも
ママに見守っていてほしいのです。
うまくいったときだけ
褒められていたら
失敗できなくなっちゃう・・・
ということは、
チャレンジしない子になっちゃうかも
「ほめる」
ほめ方にちょっとしたコツが
あるというお話でした。