子どもの好き嫌いに悩むママたちが
多いです。
ごはんを一生懸命作っても
あれが嫌い、これはいや!と言って
食べてくれなかったら
作る気もなくなってしまいますよね
( ;∀;)
こんにちは。
2才からのこども料理教室
「こどもカフェ」
小学生のオンライン料理教室
「こどもカフェクラブ」
主宰の村上三保子です。
好き嫌いはわがまま?
子どもに元気に育ってほしいと
ママたちは、日々色んなことを考えて
バランスのいい食事を作っています。
でも、、
せっかく作ったごはんを
好き嫌いで残されたら
心が折れちゃいますよね。
世の中には好き嫌いの克服法も
わんさかとあふれていますが
どれもこれも当てはまらない子もいます。
ひとりひとり、理由が違うからです。
今回は好き嫌い克服というよりは
子どもの気持ちに寄り添ってみましょう。
子どもは本当は食べたい?
一見わがままに見える子どもの好き嫌いですが
ママたちが作ってくれたごはん。
身体にいいんだよ。元気になるよ。
と言って出してくれるお野菜たち・・
実は、子どもも食べたいと思っていたり
食べれない事に罪悪感を持っていたりします。
こどもカフェのレッスンで
苦手なもの・嫌いなものを食べれた時
子ども達は必ず自慢してくれます。
「お野菜食べれたよ!」
その時の自信満々の表情は
誇り高き戦士のよう(笑)
かぼちゃが苦手で、
ハロウィンレッスンへの参加を
ずっと迷っていた男の子。
でも、思い切って参加して
かぼちゃコロッケを作りながらも
たくさん食べて・・
「僕、かぼちゃを食べられるようになったよ!」
って何回も何回も言ってました^^
「出来ない」が「出来る」→自信に繋がる
大人でも一緒ですが
自分の出来ないことは
どこか引け目を感じたり
触れたくなかったりしますよね。
それは子どもも同じで
特に好き嫌いの多い子は
毎回食事のたびに
ママにジ~~~っと見張られてる感じ(笑)
だけど、どうしても食べられないから
どこか、罪悪感を持ってしまっているのかな。
と思います。
だからこそ、食べれた時に
とっても嬉しそうに自慢するんだと思います。
食べられない→食べれた!
これも、大きな自信のひとつです。
日常の中でも、
できない→できた!
に変わる瞬間は子どもが輝く瞬間ですよね。
そんな命の輝く瞬間にいつも立ち会えるママは
とっても幸せだと思いませんか?
出来ないことを嘆くより
出来ないことが出来るようになる時を
一緒に楽しみながら待ってみませんか?