2才で何ができるの?
料理って何をさせればいいの?
そんな質問をいただくことが多いのですが
むずかしく考えなくてもいいんです。
子どもがやりたがること
子どもができること
それが、今、子どもにとて
一番の課題なのです。
我が家の長男は、
私が料理をしている横に踏み台を持ってきて
ずっとシンクをスポンジでごしごしこすっていました。
私が洗い物をしているのをいつのまにか見ていて
それをまねっこしてたんでしょうね。
自由にさせておきたい。
そして、色々言いたくなかったので
割れるものや触ったら危険なものは
手の届かないところに避難させ
好きなように水遊びをさせていました。
やりたがることを
やりたいようにさせるのもいいですが・・
子どもの集中力や、達成感を育てようと思うときは
ちょっとだけ、ほんのちょっとだけチャレンジなことを
させてみると、子どもの表情が変わります。
少し、重たいもの。
よそ見してたらこぼれちゃうもの。
両手でしっかり持たないとバランスがとれないもの。
ちょっと、そこからそこまで運ぶだけでも
子どもは真剣に・・・
そして、出来た時の達成感。
見守ってるママの安堵感。
なんだか、場に一体感がうまれるんです。
この真剣に取り組んでいるときに
「ゆっくりよ!」
「よそみしないで!」
なんて、言う必要なし。
ゆっくり運んでるし
全力でこぼさないようにしています。
それを横からやいやい口出しするから
集中力が途切れるのです。
→レッスン中だと私に怒られますよ!ママが(笑)
子どものぐ~~んと伸びるその瞬間。
ママがどれだけ黙って見守れるか・・
これ、本当に大切です♪
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