命はどこにいくの?
2才からの料理教室
【KIDDY CHEF】です。
今月は、「魚」。
魚嫌いな子どもも多く
ママのレパートリーも広がりにくいと
お悩みの多い「魚」
ですが、命の学びにはぴったりです。
今月は、魚ハンバーグを作りましたが
鯖をさばくところを子どもに見てもらって、たくさんの事を一緒に考えました。
魚はなぜ死んだの?

はじめはおそるおそる触っていた子ども達ですが
ひとりが触ると、「僕も!」「私も!」と奪い合い。
釣りをするご家族ではければ
この状態でさわることはないと
思います。
見守るママ達もドキドキです。

私がみんなに聞きました。
「ねぇ。この魚。
どうして死んだの?」
「魚は水から出ると
死んでしまうから!」
「おばあちゃんになってしまったから!」
子ども達になりに、一生懸命に考えて
思い思いの言葉を重ねます。
「水に戻したら、生き返るんじゃない?」
「一度死んだだら生き返らないよ」
「そうなんだ・・」
ちなみに、人間は生き返るという認識を持っている小学生が15~20%いると聞いたことがあります。
最近は、生まれる・死ぬに、立ち会うことが減っていることも影響しているのかもしれませんね。
この魚は、人間が食べるために捕まえて水から出したから、死んでしまったんだね。
血が…
わいわいと魚を触ってはしゃいでいた子ども達の空気が
ピン・・とはりつめたような緊張感に包まれました。

頭・・切っちゃうの??
かわいそう・・・

わ・・いっぱい血がでてきた。
「みんなにも血が流れてるでしょ?」
「うん」
「魚にも血が流れてるんだね」
子ども達は真剣に見つめています。
これが命なのです。
言葉ではなく、自分の目で見る。
血の匂い・色・生き物の命。

この後、はらわたを出したら
卵が出てきました。
「先生、卵がはいってる。
このお魚、女の子なの?」
「そうだね」
「じゃ、おばあちゃんだから死んだんじゃないね」
「そうだね」
「赤ちゃんがお腹にいるお母さんが殺されたらどうだろう」
「・・・・いや」
「でも、この魚は人間が食べるために殺されたんだよね
おなかに、たくさんの赤ちゃんがいるのに・・
そして、料理されて、くさいから嫌い!って言われたらどう思う?」
「それは、あかん」
「かわいそう」
私は、あえて答えを与えない。
というか、ここに答えはないと思っています。
「命」というテーマは、人が生きていく上で一生かけて向き合うものだと思っています。
だから、「大切にしましょう」とか
「残さず食べましょう」とか
そんな風に誘導もしません。
子ども達が、見て、感じて
そして、どう行動するか。
それは、子ども達自身に
お任せします。
魚ハンバーグは完食!
このサバは、ハンバーグになりました。
しょうがのすりおろし・カレー粉をかくしあじに子ども達の大好きな照り焼きソースで仕上げ。
臭みを消し、味を少し甘めにしあげて
なんとか、美味しい!を引き出して
子ども達に「魚はおいしいね!」をインプットしたくてがんばりました(笑)

やっぱり、最後は味です。
どんなに、魚がかわいそうだから食べよう!
ってなっても、美味しくなければ
子ども達は食べてくれません。
今回は、大成功!
大人も子どもも「おいしい!」の
大合唱でした(ホッ)
今月のレッスンはすべて満席となっています。
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