「フツー」は不幸のはじまり

子どもの「自由さ」をどこまで許容できるか?

それは子育ての楽しみ方を試されているような気さえします。

2才からのこども料理教室
「こどもカフェ」
みほりん@村上三保子です

人の子なら
「子どもらしくていいよね」
「将来きっと大物になるよ」
って、笑って言える。

私も、わが子の奇行を人に話したとき
数え切れないくらいこういわれました(笑)

今のところ、
大物になったかどうかは
判断ができないので
なんとも言えませんがw

そこを笑って話せるか・・
自分の悩みとして
内に入ってしまうか・・
では、ママの気持ちが
大きく変わるのは
言うまでもありません。

あるママから、こんな写真が送られてきました。

「娘が作った
今日の朝ごはんです」

斬新すぎる笑い泣き

あなたは、このポッキードックを
どう思いますか?

そもそも、ポッキードックを
子どもに作ることを許すでしょうか?

こちらのママさんは言います。

「うちの娘、ぶっとんでるので
どうにか、そのぶっ飛びが活かせる
環境を探してるんです」

と。

ステキすぎる・・・ラブ

ぶっ飛んでる子どもはたくさんいて
(我が家も含むw)
そのぶっ飛びを許せない親もたくさんいて
そこに、不毛な戦いがおきやすい。

人の子なら・・
「将来きっと大物になるよ」
と笑って言えるのに

我が子には
「普通に、無難に、問題なく
そつなく、それなりに」
成長してほしいと無意識のうちに
願っている親がほとんど。

無意識ってのが、ポイントね。
それが、親の「フツー」だから
子どもに押し付けてるつもりもないんです。

そして「悲劇のはじまり」なのです。

「フツー」でない子どもに
イライラして、
「フツー」でないから子どもが
将来苦しむと思い込み
「フツー」であることが
この子のためだと思い
「フツー」を求め
今日も、ガミガミ言ってしまう。

そんな時は思い出してほしい。

このポッキードックを(笑)

まずは、子どもらしさを受け止める。
後の色々はそれからなのです。

そこを受け入れずして
頭から否定するから
子どもの個性がつぶれていく。
子どもの心が閉ざされていく。

この子は、一生これを作って
食べ続けるわけでない・・・と思う(笑)

子育ては毎日がドラマティックびっくり

面白がるユーモアセンスが必要なのですウシシ